逆３時のおやつ。＜２＞

【これ】の続き。

碧ちゃんと2人きりで飲むのは2年ぶり？
知り合ったばかりの頃に2人で5時間飲んで碧ちゃん家に泊まりました。
それ以来やからめっちゃ楽しみやった。

「長時間おるんやから1杯目に焼酎禁止！」と予め言われていたので、
おとなしくカシスオレンジ。

碧「じゃあ、夏休み終わったね乾杯！(笑」
凌「かんぱーい！(笑」

碧「さて、凌ちゃん何か言いたいことないの？(笑」
凌「え！そんな話の振り方！？(笑」
碧「だってさー(笑」


確かに語ろうやって言って飲み会企画したから話さな元も子もないんやけども。
何話したっけなー。湊の話か。

碧「湊ちゃんとはどうなん？連絡とってないの？」
凌「とってないですねー」
碧「とらないの？特別用事なくてもさ、元気してるー？とかさ」
凌「うーん」

碧「凌ちゃんはどうしたいん？」
凌「なんか、はっきりせなあかんのはすごいわかるん」
碧「うんうん」
凌「もし友達が同じ状況やったら絶対そう言うと思うし。でも自分がってなるとなかなか動けない・・・」
碧「そっかー」


3年前ぐらいのプリクラを見せた。

凌「私、だいぶ女の子っぽい服着てますよ(笑」
碧「まじで！見たい見たい！」
凌「あんまり見えないんですけどね(プリクラ渡す」
碧「ほんまや！見えへんやん(笑　どんなん着てるん？」
凌「うんとー、胸元開いてるやつの下にキャミ着て、上から何か羽織ってるとかやと思う」
碧「あー！女の子やん！キャミとかもう着ぃひんの？」
凌「うーん・・・」

なかなかねー胸元開いた服着ることが無いからなぁ。
プリクラが若すぎてびっくり。
髪まっすぐやった。


マクド再び？

凌「こないだマクドで【こんなん】話してたんですよー、あ！光って○○ちゃんのことです(笑」
碧「そうなんや！」

光の正体(？)をバラしたらびっくりしてた。

碧「っていうかさー、あたしずっと気になってたんやけど凌ちゃんはそうじゃないの？」
(そう＝性同一性障害)
凌「えっとー・・・違うつもりですが・・・」
碧「だってスカートとかめっちゃ嫌いやん？さっきの話じゃないけどキャミとか着ぃひんし」
凌「あ、嫌いやねぇ確かに。1枚も持ってないし履くなんて考えられへん」
碧「日に日に男っぽくなっていくからさー、それに考え方とか目線も男やし」
凌「うーんとねー」

説明したほうがわかりやすいのかも？
居酒屋であまり声を出して話すことでもない気がしたので、紙とペンを取り出す。
マクド再びです。

凌「居酒屋に来て紙とペンて(笑」
碧「(笑)」

「わかりやすーい！」と言ってもらえたのでよかったよかった。

凌「大多数の人は『自分の性別は？』なんてまず悩むことはないから、それを考えてるってことは少なからずトランスの一部なんかなぁとは思うけど」
碧「そっかー」

碧ちゃんははっきり決まっているほうが好きみたい(笑
分類できると説明しやすくなるからちょっと安心するよね。
「どうであれ凌ちゃんは凌ちゃんやし、全然変わらんけど、あー・・・気になる(笑」だそうです。
もう少し調べてみようかな。


男女の友情について。

碧「あたし、そういう関係はあると思うけど自分の身の回りで当てはまる人がおらんかってん。だから、もし凌ちゃんがそうならあたしにもおるやん！と思った(笑」
凌「なるほど(笑」

男女間の友情はやっぱ難しいか・・・。


何故か胸の話にもなった(笑
私はとりあえず「自分の胸はいらん！」と主張していました。
邪魔で邪魔で仕方が無い。





わーめっちゃ長くなった。
でも終わらん・・・orz

【＜３＞】